世界保健機構(WHO)の調査によると、ホメオパシーは、世界80ヶ国以上で使用されており、フランス、スイス、インド、ルクセンブルクなどでは保険適用されています。特に欧州では約30%のセルフケア利用率を含め、発祥国のドイツでは家庭医全体の75%がホメオパシー薬を処方しており、日本における漢方のような存在です。

イギリス王室はじめ、世界の著名人の多くがホメオパシーを利用しています。
2018年に事故で亡くなった国際的権威のホメオパス Dr. Peter Fisherは、英エリザベス女王の主治医の一人でした。また、インドで最も貧しい人々に生涯をささげたマザー・テレサもホメオパシーを愛用していたといいます。ウサイ・ンボルトやデビット・ベッカムなど、常に厳しい健康管理とドーピング問題に注意が必要なトップアスリートの多くがホメオパシーを利用しています。ドイツのサッカーリーグでは、チームドクターの92%がホメオパシー療法を取り入れ、選手のケガの対処や体調管理を行っています。